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崇神天皇六年、皇女豊鍬入姫命に天照大神を託し、倭笠縫邑に磯城神籬を立てる
麓には神々の居た神淺茅原(現茅原・芝辺り)や箸墓・ホケノ山古墳(倭迹々日百襲姫・豊鍬入姫命)がある。(三ッ鳥居)
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鳴る神の 音のみ聞きし 巻向の 桧原の山を 今日見つるかも(7巻)
行く川の 過ぎにし人の 手折らねば うらぶれ立てり 三輪の桧原は(7巻)
万葉集 柿本人麻呂
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末社・豊鍬入姫宮
祭神・豊鍬入姫命(崇神天皇皇女・初代斎王)
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笠縫邑は大嘗祭・豊明節会の起源に関係する土地との説が有る
大嘗祭(践祚大嘗祭)とは天皇即位の礼後行う新嘗祭(毎年11月の収穫祭)
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三ッ鳥居を通して御神体とする三輪山を遥拝する為社殿はない
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節分には夕日が鳥居越しに二上山中央に沈む
古道横大路にまつわる龍伝説の頭に当たる。『大神神社-多久虫玉神社(片塩浮孔宮・安寧天皇宮)-長尾神社』