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葛城山の麓掖上辺り、木賊(とくさ)が刈られていた
室町時代の猿楽師世阿弥の謡曲に『木賊』がある
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世阿弥謡曲『木賊』を題とした祇園祭『木賊山』
下京区仏光通西洞院西入ル木賊山町
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高皇産霊神を祀る葛城氏や鴨氏が暮したとされる辺り
金剛山東麓の高天彦神社は御所市高天に有る。
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この辺りもなだらかな傾斜地である、近くの葛城川も
奈良盆地総ての川同様大和川へ注いでいる
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金剛山系の南端、吉野方面
剣根(葛城氏の祖)が国造に赴任した辺り(神武紀)
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尾張の祖、天忍男命(高倉下命三世)が、
葛木土神、剣根の女、賀奈良知姫を妻とし・・・(旧事本紀)
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記紀に登場する最初の尾張氏は瀛津世襲の妹、后世襲足媛
二人は天忍男命と賀奈良知姫の子とされている
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旧事本紀では、瀛津世襲命または葛木彦命は
池心朝(孝昭天皇)の御世に大連と成った。とある
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